拝啓 立花孝志様 己のプライドから歪んだ見方で貴方を見てしまったことを謝罪します
今まで私は「敵は狡猾にして強大であり、自分はそれに立ち向かう勇士である」と無意識のうちに思い込んでしまっていました。
その理屈に伴い「立花孝志も狡猾にして強大であるに違いない」と思い込んでいました。
ですが、私は目覚めました。
この度の立花孝志の竹島韓国領発言を聞き、目が覚めました。
はっきり言いましょう。こいつはただの馬鹿です。ただの小物です。つまらない人間です。
戦略性も糞もない、ただの馬鹿です。
こんな馬鹿に戦々恐々としていた自分自身が馬鹿だと気づきました。
今まで私は「自分が警戒している相手がただの馬鹿であり、小物である」という現実から目を逸らしていました。
そして「あんな馬鹿に国政を蹂躙されている」という事実からも目を逸らしていました。
だって「争いは同レベルのものでしか起きない」っていうじゃないですか。
あんな馬鹿にしてやられる国政なんて、見てられないじゃないですか。
その思いが立花孝志を狡猾に見せていたのです。
ですが、私は目覚めました。
別に私とあいつが同レベルであると認めても良いのです。
あいつにしてやられるくらい国政が情けないものであると認めても良いのです。
無知の知っていうと微妙に意味が違いますが、まあ無知の知って奴です。
己のちっぽけなプライドの為に奴の張り子の虎を量産して回る訳にはいかないのです。
立花孝志は恐らくカリスマ型支配のタイプ。
カリスマっていうと凄く強大に思えますが、それは思い込みです。
過大評価がカリスマを作り上げるのです。
である以上、例え警戒の意味であっても過大評価する訳にはいきません。
カリスマ型支配を打ち破るただ一つの方法は化けの皮を剥がす事、ただそれだけです。
その為にも己のちっぽけなプライドを捨てましょう。
己を過大評価する事を止めるのです。
そうすればきっと化けの皮を剥がせるでしょう。
立花孝志様
己のプライドから「過大評価する」という歪んだ見方で貴方を見てしまった事を謝罪致します。
貴方はただの馬鹿です。つまらない人間です。
それ以外の何者でもありません。
それを「過大評価」してしまい、本当に、申し訳ございませんでした。